FINAL FANTASY VII

2020年、7/19に購入できたswitchがここの所面白い。
特に、去年始めた「スプラトゥーン3」と、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」がそれぞれスプラは300時間以上、ブレワイは100時間以上のめり込めた。

今年、2023年に入ってからも、評判の良いゲームや詰みっぱなしだったゲームにようやく手を出し始めたので、ゲームのレビューの練習もかねてプレイ記事を書いてみようと思う。

最初は、「FINAL FANTASY VII」。

~2023/2/10

プレイ時間50時間以上

 

プレイ所感


switch版のリマスターだと、

・3倍速

・バトルエンカウントなし

・バトル強化モード(こちらは利用せず)

といった、機能がデフォルトでついているので、ある程度やりこもうと思っても、無駄に時間を浪費せずに、非常に快適にプレイできた。

とくに、ここらへんのFFシリーズは強力である召喚獣の使用時の演出が非常に長くて、小学生の時にPS版を遊んだ時も、これが煩わしくて、自然、通常の「たたかう」を偏重することになる。

上記の3倍速機能のおかげで、そこのリミットが外れて無双できるのが実に気持ち良かった。ラスボスどころか、裏ボスの「ルビーウェポン」や「エメラルドウェポン」も最強の召喚獣である「ナイツオブラウンド」のダメージ効率が圧倒的に良い。

 

ここら辺の召喚獣の長さがネタになってるのが下記動画↓

youtu.be

 

...で、一応、上記の回的機能のおかげで、裏ボス2対撃破までほとんど飽きずにプレイできた。




その他にも、完了できた収集要素以下の通り。

・かめ道楽通信を全部読む
・各プレイヤーごとの最強リミット技を会得(エアリス除く)
・各プレイヤーごとの最強武器を取得

・「てきのわざ」マテリア4つ全て埋める。

 

何点か、やりこみ切れなかった要素があったので、次回プレイ時(あるかな...)のために列挙しておく。

・エアリスの最終リミット技の取得
・エアリスの武器「アンブレラ」の取得。あわせてゴールドソーサーのミニゲーム群。

レッドXIIIの武器「ベヒーモスホーン」の取得。
・召喚マテリア「ラムウ」の取得。

・ザックス関連のイベント視聴

・コンドルフォートのミニゲーム

 

コンドルフォートのミニゲームがいわゆるタワーディフェンスだったので驚いた。結構古典的なゲームなのかな。

序盤は「てきのわざ」の「マトラマジック」が全体攻撃、ほどほどの攻撃力でとても便利。

後、実質公式公認?なのかな、「Wアイテム」でアイテムを増殖させるやり方を駆使しないと、経験値稼ぎがしづらいというのは一つ留意点としてあると思った。

 

ストーリーに関して

 

とくに初プレイ時は、おそらくろくに理解していなかったであろうストーリーや世界観がある程度理解できたことによって、クラウドとティファを主軸としたストーリーにはおおきく感動できた。

ただの幼馴染の欺瞞を黙って受け止めてあげるティファの良いやつっぷりが、大人になると沁みる。

特に中学生かよ、と思わされるような初々しいやり取りが良くてスクショが止まらなかった。(FFはそれでいいんです)





アバランチは、現代でいえばおそらくシー・シェパードなんかの環境保護団体に近しいんだけど、そちらの掘り下げが薄いのが残念。実際、アバランチのテロによって人が死んだことまで明示されているし、魔晄炉に頼れなくなったらどうなるのかという展望も見せてくれない。(続編の映画「アドベントチルドレン」でも)

 

ヴィンセントを主人公にした続編のゲームで掘り下げられているのだとは思うけど、本編内ではほとんど、ルクレツィアとのエピソードが掘り下げられず、そちらもとても興味深いので、ちょっと残念。

 

最後に、Ⅶの「ホーリー」と「メテオ」の格の高さは異常。アルテマ以上の魔法扱いされててオッ、となった。