5~6年利用しているノートPCのスペックだと、現在の仕事に差しさわりが出てきたりしたので、新調することにした。ZOOM起動中に割と重めのソフト起動したり、Discodeで画面共有すると一気に操作が重くなったりと、とにかくこういった操作が必要になってきたのが大きい。
旧PCのスペック
「dynabook RX73」
・メモリ8GB
・SSD225GB
新PCを購入する際に参考にしたのが以下の記事。
一方「AMD」だが、まずこちらは2017年にCPU参入と歴史が比較的浅く、そのためしばらくインテルに差をつけられていた。しかしここ数年のモデルで一気にインテルに肉薄し、ほとんど性能は変わらなくなった経緯がある。こうした歴史からPCオタクには根強い人気があるが、正直右も左もわからない初心者はインテルでも問題ないと思う。
さてそんなAMDのCPUは「Ryzen」という銘で販売されており、最新モデルは「第5世代(Zen 4)」「Ryzen ○ 7000~」と表記されているものにあたる。これらもインテル第13世代と同様に高性能だが高価。一方「第4世代(Zen 3)」「Ryzen ○ 5000~」と表記された一つ前の世代でも十分性能は高く、狙うのであればこれらが選択肢になる。
具体的には「Ryzen 7 5700」「Ryzen 9 5900」、また今後発売予定の「Ryzen 7 7000~」モデルが狙い目。
CPUの相場観が全然わからなかったので、こちらの記事を大いに参考してスペックを図った。インテルのほうは、現状最新が「第13世代」で、「第7世代」を使っている自分のPCスペックが大分貧弱なものだというのがよくわかる。
最終的に購入したのはこちらDellの「Inspiron 16 5625」。
スペック
・メモリ16GB
・SSD512GB
公式サイトで注文して、翌日には送付されてきたのでなんかDELLさんびいきになってしまいそう。
とにかくメモリが8GBから16GBになったのは大きいと思う。複数ディスプレイで、Discodeで画面共有してもかたつかなくなって如実に快適になった。
VGA端子が旧PCと違ってなくなってしまったので、そこだけ変換器を買う必要があったのと、Windows11に慣れるまで時間がかかりそうなことが、PC移行で引っかかったところで、あとは全くなし。
PCゲームも今まで触れてこなかったので、これならある程度遊べそうだし遊んでみようと思う。来年はゲーミングPCに挑戦してみたいね。