去年に遊んだ「メトロイドドレッド」が面白かったので、メトロイドヴァニアと呼ばれる一連のジャンル作品をもっと遊んでみようと思い立った。
おすすめ作品を検索すると、まず言及されてるジャンルの金字塔的扱いを受けているのがこちら「Hollow Knight」!
2022/01/20~01/28
40時間以上プレイ
メトロイドヴァニアについて
インディー発とは思えないヴォリュームと値段。
(実際、自分もセール中で1000円ちょいで購入した)
難しいという評判だけど、スーパーファミコン時代の2Dアクションゲームをある程度やりこんでた身からすると、程よいくらい。このジャンルが、とくに新鮮に思えず、むしろ懐かしいのは、ステージクリア型の2Dアクションゲームとの間にそこまで差異を見出せないから。
ステージクリア型でも、収集要素集めるためにはあるていど探索せざるを得ないからね。背景美術とBGMが醸し出す儚い感触も「ヨッシーアイランド」とか「星のカービィスーパーデラックス」なんか彷彿とさせて良し。
他の人のプレイレビューとか読んでると、「ダークソウル」から影響を受けた「ソウルライク」というような形容がされてて「ダークソウル」シリーズは遊んだことなかったけど、どんなゲームなのか想像できるようになった。
ちなみにこちらの↓動画によると、
「メトロイドヴァニア」とは、正確な意味で考えるとゲームジャンルではありません。
「ステージクリア型の横スクロールゲーム」と、「横スクの探索とアクションが強調されたゲーム」とを区別するために海外ユーザーが作った造語。
また、動画主さんが初心者に向けて考えた分かり易い定義として、
「ストレスのバランス調整が完ぺきなゲーム」
「メトロイドヴァニア」はその「緊張と緩和」のバランス調整が最も顕著なジャンル
としており、勉強になった。
ゲームプレイ所感
そういう意味では、「緊張と緩和」のバランスが完ぺきとはすこし言い難いというのが正直な所。死にゲーなのはしょうがないとしても、もう少しリスポーンしやすいともっと良かった。後半は移動がかったるかった...。
基本的に、多少詰まっても何回か挑戦していれば倒すことができたものの、攻略に2~3時間かかってしまったのが、「悪夢の王 グリム」。
基本的に、ゴリ押しが効かないようなゲームバランスなので、とにかく敵の攻撃パターンを見極める必要があり、それぞれの攻撃パターンにつき回避方法を当てはめていく感じで攻略していく。グリムは、似たようなモーションから別パターンの攻撃に変わったり、スピードが速くそれになれるの時間がかかった感じ。
撃破したときに達成感はなかなかだった。
一応、ラストボスまで倒して、真エンディングまで見られて下のような達成率。
達成率はMAXで112%とのこと。たぶんそこまでやりこもうと思うと、100時間超えそうなので、ここら辺で終了。
もともと追加コンテンツとしてあった4つ
・隠された夢
・グリム巡業団
・生命の血
・神を求む者
が含まれてる状態で販売されていたので(お得だ...)、おそらく上記追加コンテンツ分が100%以上の数値に関わってる。
「隠された夢」コンテンツの、フンコロ騎士とゾート戦は初戦だけプレイして撃破。
「グリム巡業団」は達成。
「生命の血」も多分ノータッチ。「隠された夢」のアップデートverっぽい?
「神を求むもの」(いわゆるボスラッシュ)はノータッチ。
ホーネットがプライヤーキャラになる続編の発売も楽しみだ。
社築さん
そして、リプレイ動画あさってたら素敵な出会いがありましたよ。
にじさんじ所属の社築さん。この方、ゲームが上手い!
多分、私と同世代くらいで、こんな感じで「ロックマンXシリーズ」や「ドンキーコング」なんかのプレイ動画も挙げているので、原体験も近しいんじゃないのかなと勝手に推測してる。