『INSIDE』

『INSIDE』をクリア!

 

クリア時間:3時間15分

2023/11/23

 

プレイ感想

デンマークのゲーム会社であるPlaydead社の『LIMBO』に続く作品。この二作のゲームデザイナーであるジェッペ・カールセンは最近Geometric Interactive社を設立して『COCOON』を発表。

以下記事に情報がまとまっていた。

www.4gamer.net

www.famitsu.com

『LIMBO』より、初見殺しみたいなものは少なくて、難易度は低めに感じた。ただストーリーの演出は見事で、遊んでて思わず声が出てしまうみたいなところが多かった。

以下、ネタバラシあり。

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特別展『やまと絵-受け継がれる王朝の美-』東京国立博物館、特別展『北宋書画精華』根津美術館

2023/12/01

東京国立博物館の『やまと絵』展と、根津美術館の『北宋書画精華』展を見るために東京へ。できれば、サントリー美術館の『幕末明治の絵師たち』展も見たかったんだけど、体力的にしんどかったのであきらめる。ただ、根津美術館が事前予約必須で、この予約時間をサントリー美術館に行く前提で組んでしまったので、その前に行った東博での鑑賞時間を縛ってしまった。もっと余裕を持った時間組にすべきだったな。

事前に以下の記事を読んで、『北宋書画精華』展には興味を持った。

www.tjapan.jp

日本は中国をどのように見、中国は日本をどのように見ていたのか。そしてその価値観はどのように変容し、造形芸術へと反映されていったのか。それぞれ中国美術と日本美術をテーマに据えた展覧会だが、中国美術には日本美術を、日本美術には中国美術を補助線としてあてがうと、よりはっきりと焦点があってくる。両者が共有する展示作品も含め、ぜひ「掛け持ち」して観ておきたい展覧会だ。

上記のようなことは、特に『やまと絵』展について予習する中でも強く感じた事だった。

 

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『大大名の名宝』静岡県立美術館

2023/11/17

本日は地元の静岡県立美術館にて開催されている『大大名の名宝』展に。

一応、狩野派については以下の書籍で予習済み。

 

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『爆球連発!!スーパービーダマン』

 

 

以前、DMMでセールになっていたのでまとめて購入した『爆球連発!!スーパービーダマン』を読んだ。

book.dmm.com

自分が小学生の頃に夢中で読んだ作品になる。wikiで確認すると連載期間が1995年8月10日 - 2001年11月15日となっているので、自分の小学生時代に収まる間、ずっと読んでいたんだなぁというのが分かる。物心つく前の記憶がほとんどなかったのだけど、遊戯王デュエルマスターズに夢中になる前は、ビーダマンやベイブレードに夢中になっていたことを思い出した。小学校低学年の頃は、ほんとうにこういうホビーが大好きだったなー。

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『Vixen 単眼鏡 アートスコープ H6×16』/『Workers K&T H MFG Co"4 Pocket Pants, Navy Flannel"』

とうとう美術鑑賞用に単眼鏡を購入!

実際にもう少し細部を見たいなと思う機会も多かったからね。参考にしたのは以下のブログ。

mutsumutsu-daifuku.com

記事内でおすすめされていた『Vixen 単眼鏡 アートスコープ H6×16』を購入した。主には倍率4倍と6倍のものがあり、どうせなら6倍のもののほうが良いよということだったのでその通りにする。

www.vixen.co.jp

なんか勝手に電池式で動くようなイメージを持ってしまっていたのだが(本当にナゼ?)、本当にルーペとか双眼鏡みたいなスコープなのね。管理も簡単そうで良かった。使用感については、実際に美術館で絵画を見てみないと何とも言えないので保留。

 

続いて、久々に新しく洋服を購入した。

『Workers K&T H MFG Co"4 Pocket Pants, Navy Flannel"』である。この商品名が、メーカーから提示されたものなのか、お店側で付けたものなのかはちょっと不明。これで検索しても該当のショップの記事しかでてこないので、ショップ側で固有に付けたものなのかなぁと推測されるが、商品自体が2014年発売のものと古いので、ちょっとよく分からない。

rhythmyokohama.com

フランネル生地は暖かく、同メーカーのジャケットとセットアップで着られるかなと思って購入したものの、思っていたよりサイズ34のウエストとわたり幅が細い...。着用した感じパツパツになってしまうので、もう少し痩せねば...と思う。

自分が持っているジャケットが以下のリンク先にある2021年秋冬に発売されたMaple Leaf Jacketのボタンをシルバーにしてブレザー風にしたもの。

shop.pheb.jp

ワーカーズから、2021年秋冬の新作Maple Leaf Jacket。

今年の型紙も袖はひねりが少なく若干太い。中にシャツ+ セーターが着られる。さらに、丈が以前 に比べれば少し長く、フロントの左右へのカッタウェイ(丸く逃げていく)が弱い。フロント、長方形の角を丸く落としたような形で、着ると縦長に見える。今までひいてきたジャケットはとにかく丸みが強かったのですが、もう少し60 年代っぽい、シャープで直線的なシルエットを目指しています。大きくフィット感は変えなくても、ちょっとした部分のラインを変えるだけで見た目の雰囲気が大きく変わるのはジャケットの面白いところ。

冬でもネイビージャケットは外せない。 フランネルと目付(重さ)はほぼ同じですが、糸が梳毛(短繊維を取った、いわゆるスーツ地に使われる糸)なので厚み がフランネルより薄い。その分、ぎっちりと目が詰まっている。フランネルのふわふわに対して、サージが固くガッチリ見える理由。

↑のジャケットの記事がウール100%で、今回購入したパンツが、12オンス/ウール90%/ナイロン10%のものとなる。微妙に違うんだけど、近くで見てもあまり差異は感じない。で、また購入したいと思っている同メーカーのジャケットがこちら。

alley-net.stores.jp

こちらの生地がネイビーフランネルで、8オンス/ウール90%/ナイロン10%のものとなる。オンスが違うだけで、まったくパンツと同じ生地なのかどうなのかは不明。ここら辺も意識するようになると、なかなか面白いもの。